こんかいは「学資保険は入るべき?」です♪
学資保険は入るべきかな??
おめでとう♬
これから楽しみがいっぱいだね。
学資保険は、終身保険で備えたほうがいいよ♫
まとめ:「学資保険は入るべき?」
(1)学資保険は入るべき?:終身保険で備える
(2)備えるべき人:ご主人
ほけん備え方:終身保険
(3)注意点 :途中解約
(1)「学資保険は入るべき?」の説明
【学資保険は入るべき?】
・終身保険で備えよう
【違い】
①学資保険:死亡保障と利率
②終身保険:死亡保障と利率
両方とも、「死亡保障」と「利率」があります。
ただ、その中身が大きく違います。
【死亡保障】
同じ保険料でも、万一の場合はこれほどの保障の違いがあります。
①学資保険:保険金額300万
②終身保険:保険金額500万
死亡時に、①学資保険で、お子様の学費資金分(例えば300万)が受け取れます。
一方、②終身保険の場合、死亡保険金500万と大きな保障額を受けてることができます。
【利率】
同じ保険料でも、万一の場合はこれほどの保障の違いがあります。
①学資保険:103%
②終身保険:110%
また、利率も、このように違いがあります。
①学資保険は、利率が低いです。一方、②終身保険は、もう少し利率が高くなります。
ちなみに、ここでお伝えしたいのは、終身保険の中でも、「外貨建終身保険」を選択しましょう。
2020年5月時点では、[ア]学資保険、[イ]終身保険(円建)、[ウ]終身保険(外貨建)の3つがあれば、利率の高い順で言えば、次の通りになります。
【利率の高い順】
[ウ]終身保険(外貨建):高い
[ア]学資保険 :普通
[イ]終身保険(円建 ):低い※元本割れ
☆保険の戻りを解約返戻率と言いますが、ここではイメージしていただけるよう「利率」で表現しますね。
(2)備えるべき人・備え方
【備えるべき人】
・ご主人
※家計を支えている方を選択しましょう。奥様の方が、収入が多く依存しているのであれば、奥様が契約者とすることも十分あります。
【備え方】
・終身保険:10年払済か15年払済
備え方は、10年払済か15年払済を選択しましょう。
(3)注意点は?
【注意点・対策】
①注意点:為替リスク
②対 策:払込を短くして、為替が円安の時に、換金。
外貨の注意点は、為替リスクがありことです。
では、その為替リスクへの対策は、円安(↑)のときに換金しましょう。
具体的な流れは次のようになります。
・学費資金が必要なのは、18歳になります。
・そこで、払込を10年に設定します。
・この時点で、10年以降は自由に解約(受け取り)が可能になります。
・つまり8年間の間に、1ドル115円以上になったら、換金すると決めて
換金をします。
・そうすると、「外貨の高い利率」と「為替差益(利益)」の両方を得ることができます。
※換金のタイミングは自由に決めることができるので、実質損失は生じづらいのですね。
仮に、1ドル=90円になった時には、概ね為替差損(元本割れ)の可能性もあります。
ちなみに、多くの方がこれを聞くと、『じゃあやめておこうかな』となりますが、最近で1ドル=90円を下回ったのは、2012年10月〜3ヶ月間ほどです。
少しでも役に立っていると幸いです。